資金調達は、魅力のあるソーシャルレンディングで

資金調達には、いろいろな方法があります。金融機関の審査を受けて借入を利用する方法。この方法における一番の難点は審査を受けなければならないことです。保証協会の保証を受けて枠取りをしてもすぐに資金が調達できるわけではありません。最近ソーシャルレンディングというインターネットを通して資金を集める方法があります。事業に賛同してくれる人に資金を募るのです。日本では、東日本大震災で復興の資金を集めることからは始まりました。
定義としては、不特定多数の人から、少額資金を集めて企業に融資することです。じっくり情報を分析して投資するのが普通の原則ですが、最近のように決算書類が粉飾されていれば同じです。短期間で、高利回りが確保でき、少額の資金ではじめることができるのであればやってみてもいいとなります。配当も案件によっては月々でるものもあり長期投資は想定していません。

ソーシャルレンディングの利点とは

新しい投資手段として商社などが運用を始めています。少額投資が可能です。1万円からの投資が可能です。分配金は、月々支払われます。長期の投資ではなく1年内外の運用です。リスクに応じて高利回りが確保されます。なぜこのように有利な条件が提示されるのでしょうか?
貸出先が、金融機関の融資条件には合わない企業であることが多いです。また、どうしても早急に資金が必要で金融機関の審査を受けていたのでは間に合わないケースです。タイミングを逸することよりも高利回りを払うことを選ぶのは取引上ではよくあるケースです。リスクはありますが、月々配当を払えるようであればと考える投資家は多いです。だから、募集と同時に資金が集まってしまうのです。預金しても、手数料にもならない現状では、魅力のある投資先になります。

資金調達としての企業にとって利点とは

新しい融資の受け方として、これまでとは違った資金調達ができます。これまでの安定的な資金を受け取る手段は、信用保証協会に保証料を払って小口融資の枠を設定して金融機関に融資してもらうという形態でした。銀行は、枠内であれば審査なしで貸付けをしてくれます。但し、信用保証協会の審査には時間がかかります。公的資金の借入も手続きが煩雑で審査が通るかどうかもわかりません。
これに比べて、ソーシャルレンディングは、仲介会社が広く投資家にインターネットを通して呼びかけるため、募集内容で高利回りを提示すれば確実に資金が集まります。簡便で早くお金が受け取れるところに大きな利点があります。ビジネスは、タイムイズマネーです。お金のやり取りも、スマートに投資家を招き入れることが大切です。社会貢献から始まった制度が定着していくためには、企業は少しくらい利回りを払っても充分運用が可能な制度です。